お湯なびで紹介している温泉は、地区外の方も入浴可能な場所ばかりですが、入湯前に掲示板、
または注意書きがある場合は必ず一読し、注意事項に従ってください。
(ホテル・旅館などの場合は、施設の趣旨に従ってください。)
- 湯船に入る際、かけ湯をすることは最低のマナーですが、上の湯、
下の湯とある場合は下の湯から入りましょう。また、浴槽がひとつの場合は、
湯の流れ出る場所(湯尻)から入ります。
- バスタオルを巻く、水着の着用などの行為は湯が汚れる原因になるため、
禁止している施設が殆どです。
尚、湯船にタオルを浸けるのは原則マナー違反です。
- 使用した湯桶、イスなどはきれいに洗って元の場所にもどしましょう。
また、ゴミは持ち帰るようにしましょう。
- 共同湯、共同露天(河原湯・野湯など)では、石鹸、シャンプー、
リンスを使用できない施設もあります。
また、安全面からカミソリを禁止した施設もありますのでご注意ください。
- 入浴後、脱衣所に戻る際は、タオルで体の水気を軽くふきとり、
床が濡れないよう配慮しましょう。
- 混浴の場合、男女を意識しすぎることもマナー違反です。
共同湯や野湯の多くは、地元の有志による清掃、管理によって運営されています。
利用者のマナーが悪いと、部外者の入浴が禁止されてしまう場合があります。
マナーを守り、気持ちよくいつまでも利用できるよう、配慮しましょう。